Visual Studio Codeでタブ・スペースを可視化する

Visual Studio Code(以下、VS Code)がPreview版で公開されたので、とりあえず使ってみた。

VS Codeは、User Settingsでフォントを指定したり、タブ・スペースを可視化出来るオプションがある。 しかし、可視化オプションを有効にしても、フォントによって、スペースだけ表示されない時があり、その原因を調べた。

原因

フォントに、MIDDLE DOT (U+00B7)が無い
可視化を有効にした場合、タブは「→(右矢印)」、スペースは「・(中点)」で表示される。 この記号はフォントを変更すると表示が変わるので、設定されたフォントで何かしらの文字を用いるようになっていることが分かる。

自分は、スペースが表示されなかったので、半角の「・(中点)」っぽい文字を調べた結果、表示されないフォントは、MIDDLE DOT (U+00B7)が無い ことに気がついた。

まとめ

VS Codeでタブ・スペースの可視化を有効にしても表示されない場合は、フォントに特定の文字があるか確認してみる。

また、可視化に用いられている文字を差し替えれば、タブ・スペースを好みの文字で表示できると思われる。