AtomでDirectWriteを有効にする

最近噂のGithub製エディタのAtomですが、自分はDirectWriteを有効にする方法が分からず、Sublime Textから乗り換えが出来ませんでした。

どこかに設定があるんじゃないかと探してみたら見つかったのでメモとして残しておきます。

環境

• Windows 7
• Atom 0.141.0

ファイルの書き換え

書き換えるファイルの場所は

resources/app/src/browser/atom-windows.js

です。atom.exeと同じ場所にresourcesディレクトリがあると思います。

このファイルの41行目あたりにある

this.browserWindow = new BrowserWindow({
  show: false,
  title: 'Atom',
  icon: this.constructor.iconPath,
  'web-preferences': {
    'direct-write': false,
    'subpixel-font-scaling': false
  }
});

という部分の'direct-write'を次のように変更して有効にします。

this.browserWindow = new BrowserWindow({
  show: false,
  title: 'Atom',
  icon: this.constructor.iconPath,
  'web-preferences': {
    'direct-write': true,
    'subpixel-font-scaling': false
  }
});

書き換えたら保存して、Atomを再起動してあげるとDirectWriteが有効になっていると思います。